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CHALLENGE INNOVATIVE TECHNOLOGY シール機専門メーカーとして高度化、多様化するニーズに応える
シール栄登株式会社は各種包装機械の専門メーカーとして商品のパッケージや印字における技術革新を積み重ね、お客様のニーズを形にしてきました。シール機とは、中身のあるものを包み、必要な情報を印字して出荷できる状態にするための機械です。
「包む」ことが主な役割だったシール機ですが、これまでの進化の積み重ねによってその役割はどんどん大きくなり、今では高度な衛生管理や消費期限の表示など高性能なシール機がなければ実現できないような付加価値も求められています。
各業界に向け、さまざまなシール機をラインナップ
シール栄登では、食品やメディカルに対応した高いレベルでの衛生管理が可能な製品から、小さな工業用部品や精密機器までさまざまな用途に対応したシール機をご提供しています。また、シール機のみならず印字や検査機能などの機能を追加することでラインの一元化も可能としています。機種の選定から課題への対応まで、ぜひシール栄登へご相談ください。
シール栄登は今の時代のニーズに最適な半自動式に注力
シール機には大きく分けて、手動式と全自動式、そして半自動式があります。
シール栄登はこの中で最も柔軟な対応を可能とする半自動式に注力し、その特性を活かした製品を世に送り出してきました。
手動と全自動、そしてシール栄登の半自動、それぞれが持つメリットを最大限に活かし、効率性の高い現場の構築をご提案させていただきます。
印字に求められる品質と可能性を追求
シール機には、「包む」のと同時に必要な情報を印字する機能があります。いかに中身やパッケージを傷めることなく高精度な印字を実現するかは専門メーカーとして常に取り組んでいる課題です。従来型のプリンタから進化する形でインクジェットプリンタ搭載型を開発し、さらに高精度な印字が可能なサーマルプリンタ搭載といったように用途や印字内容によって最適なものをご提案できるのもシール栄登の強みです。
シール栄登の製品は食品や医療関係など、高度な衛生管理が求められる現場でも活躍しています。より高い性能が求められる分野で通用する製品づくりをすることで、あらゆる分野に応用できるという考えに基づくもので、食品向け製造機械に求められるHACCP(ハサップ)への対応、医療関係向けにはISO11607規格の日本版である「JIS T0841-2」の規格に適合したシール機製造を行っています。
こうした性能や仕様は、従来のシール機には求められていなかったものです。しかし安全性や衛生面に対し、医療分野並みの品質が食品分野へ求められるなど、社会からの要望がさらに高まるのは必至です。これからの時代に向けてシール栄登は開発力をさらに高め、シール機にできること、シール栄登だからできることを追求します。
シール栄登は「ソリューション・カンパニー」
多くのお客様やそれぞれの現場と向き合っていると、私たちの業務はシール機を作ることだけではなく、ソリューション(課題解決)であると実感します。商品のパッケージや印字などの工程には多くの課題や改善要望があり、お客様はその解決を期待されています。毎年更新している経営計画では冒頭で「改善と創造」を謳っており、これにはお客様の課題を解決し価値を創造していくことが最大の「商品」であるとの意味も込められています。
シール機で消費期限を印字したいというお客様のニーズひとつをとっても、包装する中身によっては消費期限をどこに印字するのかというご要望が分かれます。封の部分に印字すると開封したのと同時に封の部分を捨てると消費期限がわからなくなってしまいます。商品によってはこれが重大な事態を招くこともあるため、開封しても切り離せない部分に印字してほしい、などご要望は様々です。同じ「消費期限を印字する」という目的であっても、包装する中身によって求められる性能は異なり、それぞれに最適な方法があります。
シール栄登は豊富な経験とノウハウを活かし、お客様のニーズや課題に寄り添うことで最適な方法を考え、提案しそして課題を解決いたします。