Case Studies 課題解決事例
オプション
食品
印字検査装置 後付け改造
ホットプリンタ搭載シール機に印字検査装置を後付けし、印字不良を自動判別
課題
印字不良(抜け、欠け、掠れ)を確認する為に、シール機出口に作業者が1名付いている。
人手不足に困っており、なるべく生産に充てる人員を減らしたい。
また、確認する作業者によってNGの基準があいまいで、品質にバラつきが発生する。
解決
印字検査装置をシール機に後付けする事により、
作業者1名を他の生産業務に割り当て、トータルの生産時間を1時間削減!
課題解決のポイント
1
印字検査装置の導入で、人が張り付いての目視検査が不要に!
2
登録したプログラムで、一定した基準でのNG判断が可能に!
3
シール機へ後付け搭載する事により、省スペースで印字から検査までを完結!
営業担当者がお客様の機械をお引取りし、弊社工場にて取付調整。
機械お持込の際には検査装置のメーカー担当者も同行、現地での試運転調整及び取扱説明を実施しました。
お客様のお取引先では印字に対するクレームに関して特に細心の注意を払っているとの事で、
これまでは印字の確認に専門の作業者を1名配置するよう要請を受け、それに対応していました。
しかし、人手不足の中で1名の作業者を確認のみに配置するのは、工場の生産性へ著しく影響。
工場の生産性を落とす事無く商品の品質を担保する良い方法は無いか、今回のご相談を頂戴しました。
人手の問題を解消し、一貫性のある品質管理が出来るようになった事で、二重のメリットがあると喜んで頂きました。