シール機業界から一歩先へ To the future

To the future シール機業界から一歩先へ

シール機の製造を通じて「包む」ことにさまざまな付加価値を創造してきたシール栄登は、
シール機業界のリーディングカンパニーとして、その先を見据えています。

環境性能への追求

現在、広く利用されている包装資材のひとつに樹脂製品があります。樹脂製品は最終的にプラスチックごみとなるため、環境問題と切り離すことはできません。
生産効率の向上やコスト削減、さらには包装や印字品質の高精度化といった進化はいずれも、お客様の業務改善を目指すものです。それに加えてこれからは、シール機メーカーとして環境性能という新たな付加価値を目指すべきであると考えます。
まずは、社内でできることから。社内のごみ削減やリサイクルの推進、IT化によるペーパーレスに取り組むことで、環境と共存できる持続可能なビジネスモデルを構築いたします。

JAB CM021 / ISO9001 QC03J0241 UKAS

安心と安全、そして誰もが幸せになれる社会に向けて

安心や安全は包装に求められる最も重要な性能であり、特にシール栄登の製品が多く用いられている食品や医療などの分野ではなおさらです。こうした分野に適した包装資材の優位性が今後大きく変わることは考えにくく、これからも樹脂製品によるパッケージを基軸に環境性能を高めていくのが現実的な方向性と考えます。
プラスチックごみは海洋廃棄が問題になりますが、ごみとして処理するのではなく燃料転用できる素材への転換、そしてこうした素材に対するシール機の最適化など、私たちにできることはたくさんあります。
安心と安全に加えて誰もが幸せになれる社会を実現するために、シール栄登はシール機業界の「一歩先」に向けた歩みを続けてまいります。

持続可能な社会を目指して

シール栄登株式会社は製品・サービスなどあらゆる企業活動を通じて、社会・経済・環境に与える影響を把握しより効果的な活動につなげるため、強化すべき課題を選定。 「サステナビリティ上の重要取り組み課題」として方針に掲げ、活動をスタートいたしました。